ここでは、それぞれの悩みに対しての考え方を書いています。

せひ参考になさってください。

突然ですが、カウンセリングってなんでしょう。

 

悩みがあっても、こんなことお友達には言えない・・・。誰にも話しできない。

って方もいらっしゃいます。

言えないから毎日がしんどい。辛い。。。

そんな方はカウンセリングを受けてみませんか。最初は軽い気持ちで、話を聞いてほしいということでいいんです。

カウンセリングというと何だか病んだ人が行くところみたいで。と思う方もいますが、そうではありません。

いえ、もちろん病んでる方でもOKなんですよ。

 

カウンセリングは心のメンテナンスです。

身体の調子が悪いときは、整体を受けたり、病院に行って検査したりするでしょ？

車の調子が悪いときは、点検してもらったり。

カウンセリングは、心の様子がおかしいな。調子が悪いな。なんだか落ち込むよな。ってときに受けると考えてください。

 

話を聞いてもらったら、治るのか。

いえ、それだけでは、治りません。というか治る・治らないということではなくて。。。

治すのは、医師のお仕事です。

カウンセラーは、あなた自身で気づいてもらうのがお仕事です。

といってもいいでしょう。

 

 

「気づく」って何？

カウンセラーに悩みを話すことによって、自分の考え方に気付く。

他の考え方に気付く。自分の思いに気付く。自分の行動に気付く。

「思考が変われば、行動が変わる」ってどこかで聞いたことありませんか？

ウィリアム・ジェイムズという心理学者の言葉らしいですが、諸説あってわかっていません。

 

　　思考が変われば、行動が変わる

　　行動が変われば、習慣が変わる

　　習慣が変われば、人生が変わる

 

ということらしいです。

私が「らしい」というのも、カウンセラーのくせに！と思われるかもしれませんが、

ぶっちゃけ、私は思考って簡単に変わらないと思っています。

簡単に変わったら、悩んでる人なんて今頃いなくなっているんじゃないかと思うからです。

そうです。簡単に！ということがポイントです！

 

 

何度も何度も自分の考え方に気付いて、その都度変えていかないといけないわけです。

それが習慣になるんですけれど。

　だからと言って、あなたの考え方が間違っているのではありません。

そして相手の考え方が間違っているわけでもありません。

「そういう考え方もあるんだ」ということです。

 

　人それぞれ考え方が違って当たり前です。

育った環境も違うし、個性も違う。

 

　そういったことを、カウンセリングで気付いてほしいと思っています。

そして、カウンセリングで少しでも辛い気持ちが軽くなることを願っています。